商品先物取引で安定的に勝ち続けるためには、「ここでエントリーしたら間違いなく勝てる」と確信できるところで売買のエントリーすることが重要です。

ただ・・・相場に「絶対」・「100%」はありません。

「間違いなく勝てる」と思って取引に参加しても、思惑に反して負けてしまうこともあるのが相場(トレード)の現実です。

では我々、個人投資家が「勝ち組」になるためにはどうすればよいのでしょうか?

それは、「100%は無理でも、70%は必ず勝てると思う局面」を選び抜いて、売買(トレード)に参加することです。

商品先物取引だけではありませんが、トレードの初心者は、取引を行う回数を厳選・限定しないと、なかなか安定して勝つことはできません。

そこで、商品先物取引で安定的に勝つために厳守して欲しいことが、「リスクリワード」です。

「リスクリワード」とは、利益と損切りのバランスのことです。

リスクリワードを意識すると、多くの個人投資家の悩みである「「勝率は高いのに利益は小さく損失が大きい」ので、「結局はマイナスになっている」といった事象を防ぐことができます。

また、自分が商品先物取引・トレードで負ける理由、弱点がクリアーに見えてきます。

安定的な利益を残すためには、勝率も大事ですが、「大きく勝って損失は小さく」といった意識がとても重要です。

リスクリワードという考え方は、これを実現するのに非常に役立ちます。

商品先物のトレードでは、「何となく買ったら勝てちゃった」というビギナーズラックは、長く続くことはありません。

リスクリワードは、売買エントリーする前に、売買エントリーするか否かの判断をするだけではなく、売買エントリー後に「ここで利益確定、ここで損切り」という、イメージ・ルールを決めておく必要があります。

「ただ何となく」の感覚、感情だけを頼りに売買しても、いつか必ず足元をすくわれ、大きな損失を被り、市場から退場という最悪の事態に陥ることになります。

ここでわかりやすい「リスクリワード」の例をご紹介します。

図1

東京金の場合、図1-1のように、利益確定まで50円を狙う場面で、損切りまでの距離も同じ50円だとすると、リスクリワードは1:1になります。

この場合、勝率が5割、50%でも、手数料を考えると、取引をやればやるだけ手数料分を負け続けていくという考え方になるのです。

一方、利益確定まで100円狙えそうな場面では、損切りまでの距離が50円だとすると、リスクリワードは1(想定損失):2(想定利益)になります。

これなら、50%の勝率でも、取引を繰り返すことで、リスクを受け入れながらも利益を
を出してゆけるという考え方です。

このように、リスクリワードを意識してトレードは、商品先物取引で「勝ち組」になるための鉄則なのです。

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